政策・主張
石川良一都議会議長に就任
より開かれた都議会へ、改革を進めます!
議長として2年間全力投球します
2019年9月石川良一は、都議経験6年目にして南多摩選挙区(多摩市・稲城市)からは初めてとなる、第49代都議会議長に選出されました。今後の都議会議員としての残された任期2年は、議長として仕事を全うすることになりました。市長20年の経験を活かし、都議会に求められている改革を前進させることが使命と思っています。
小池知事率いる都行政に対して、ともに都民から直接選出された一方の代表である都議会は、行政のチェックや監視機能が求められており、さらに政策提言することも必要です。また都議会自体が、例えば、働き方改革の一環として、午後から開催している会議を午前から開催するなど、時代の流れを先取りした改革も進めていかねばなりません。
長期戦略ビジョンスタートする
いよいよ2040年を見据えた「未来の東京」戦略ビジョンがスタートしました。2025年には東京の人口もピークを迎え、超高齢化も一層進行して行きます。また道路や公共施設等含めたインフラも建て替えの時期を迎えます。厳しい時代環境ですが、様々な課題を解決していく知恵と力を発揮しなければなりません。オリンピック・パラリンピック後を見据えた、計画的で希望の持てる東京にするために議長として、全力投球してまいります。
多摩市関連
- 40年以上にわたって用地は確保されていても、道路拡幅ができなかった尾根幹線道路の4車線化に向けて、環境アセスメント調査始まる。
- 多摩市内の廃校跡地を活用して、82床の特別養護老人ホーム「ケアプラザ・多摩」がオープンする。また学校跡地恒久活用方針が、都とも調整して決定される。
- 都道関戸橋の架け替え工事がはじまる。完成予定は2030年。
- 諏訪二丁目住宅がブリリア多摩として建て替えが進み、640戸が1249戸となり若い世代が入居する。また都営住宅2000戸の建て替えがはじまる。
稲城市関連
- 稲城市の懸案事項であった南武線連続立体交差化事業が、20年以上の歳月をかけて完成。北側側道も開通し、稲城市内3駅前はロータリーが付き、都の補助金を導入しながら、新しい街並が形成される。
- 稲城市内の南山東部土地区画整理事業地内に、都の基金を活用し公営墓地とセレモニーホールがオープンする。またジャイアンツ球場計画が実現へ
- 稲城市大丸の第一都営住宅が、高層化して建て替えが進み、生み出された都用地に保育園等が建設される計画が進行中。
- 稲城市平尾の都住宅供給公社の用地に、サービス付き高齢者住宅が建設され、医療介護施設も併設されオープン。
すでに実現した小池知事と進める東京大改革
- 1. 議員報酬削減・政務活動費削減・費用弁償廃止で年間6億6千万円の削減
- 2. 都の隠ぺい体質防止のため「公益外部通報制度」の創設
- 3. 都議会議員主催のパーティーや会合に都職員の参加自粛通達で、なれ合いの防止徹底
- 4. 都議会議員のあっせん収賄や利益誘導防止のため、「口利き記録公開制度」の創設
- 5. 200億円議会復活予算制度の廃止で、議員利益誘導体質からの脱却
- 6. 全ての政策に終期を設定し、評価による見直しを行う
- 7. 三多摩格差解消のための新たな多摩振興計画の策定
石川良一が取り組むべき今後の課題
- 豊洲新市場は、食の安全を優先し、地下に水が上がらない構造に改修すること
- オリンピック・パラリンピックの総経費1兆8千億円の圧縮と透明化を図る
- 都内全域の公共施設の大型太陽光パネル設置で、自然エネルギー活用の最大化を!
- 五輪開催都市の世界常識となっている受動喫煙防止条例の制定を
- 多摩サービス補助施設の市民開放の拡大
- 私立高校学費の無償化の更なる推進
- 保育施設等待機児ゼロの実現
- 区市町村の公共施設建て替え等に都の支援制度を
都議会改革
- 1. 都議会議員定数を127人から100人以下に
- 2. 都議会午後1時開会を午前10時開会に
- 3. 都議会議員の公用車廃止で2億円削減
- 4. 航空機ビジネスクラスからエコノミーに
- 5. 議会基本条例制定で通年議会の開催
- 6. 政務活動費での飲食の禁止
行政のえりを正す
- 1. 幹部職員天下りの禁止
- 2. 入札制度改革で、談合防止、利権ゼロへ
- 3. 2020年以降職員定数削減
引き続き都政での活躍に期待しています。
- 東京都知事 小池百合子
- 衆議院議員東京21区 長島昭久
- 稲城市長 高橋かつひろ
- 調布市長 長友よしき(東京都市長会会長)
- 元都議会議員白井威
- 名城大学教授・副学長 野口光宣(多摩市育ち友人)
- 聖心女子大学教授 大橋正明(友人)
- 拓殖大学教授 小林孝郎(友人)
多摩稲城かがやく風役員
- 多摩市 会長 藤井國男(早大OB)
- 副会長 久次米義之(法大OB)
- 事務局長 峰岸孝一
- 稲城市 会長 高橋隆夫
- 本部長 石井吉則
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